
旧FORCAS・FORCAS Salesの代替は?SalesRadarの機能比較と乗り換え手順
この記事でわかること
- スピーダ 顧客企業分析(旧FORCAS)、スピーダ 顧客企業データハブ(旧FORCAS)、スピーダ 営業リサーチ(旧FORCAS Sales)の3サービスは、2027年3月31日に提供終了します。経済情報プラットフォーム「Speeda」本体は継続します。
- 「受注データからICPを描き、似た企業を探す」という使い方を続けるなら、代替の有力候補がSalesRadar(セールスレーダー)です。
- SalesRadarでは2027年3月31日まで、先着30社に最大6ヶ月の利用料無料とデータ移行サポートを提供する「乗り換え応援キャンペーン」を実施中です。
2026年8月7日、株式会社ユーザベースは旧FORCAS系3サービスの提供終了を発表しました。
対象には、顧客分析を担う旧FORCASだけでなく、商談前の企業調査に使われる旧FORCAS Sales(現:スピーダ 営業リサーチ)も含まれます。
本記事では、公式の移行案内を整理したうえで、3サービスそれぞれについてSalesRadarで代替できる業務と、追加検討が必要な業務を比較します。旧FORCAS Salesの営業リサーチについても、本記事内で具体的に解説します。
旧FORCAS・FORCAS Sales提供終了の概要:対象サービスと終了日
スピーダ 顧客企業分析、スピーダ 顧客企業データハブ、スピーダ 営業リサーチ(旧FORCAS Sales)の3サービスは、2027年3月31日に提供終了します。発表は2026年8月7日、株式会社ユーザベースによるものです。
対象となる3サービスと旧名称
現在のサービス名 | 旧名称 | 主な役割 |
|---|---|---|
スピーダ 顧客企業分析 | FORCAS | 受注データからICPを分析し、ターゲット企業を抽出 |
スピーダ 顧客企業データハブ | FORCAS | SFA・CRMの企業マスタの名寄せと属性付与 |
スピーダ 営業リサーチ | FORCAS Sales | 商談前の企業リサーチ |
社内では旧名称で呼ばれていることも多いため、契約書や請求書の製品名で対象を確認してください。
終了日と契約期間中の扱い
項目 | 公式発表の内容 |
|---|---|
発表日 | 2026年8月7日 |
提供終了日 | 2027年3月31日 |
契約期間中の利用 | これまで通り利用可能 |
移行の案内 | 担当カスタマーサクセスまたは担当営業から個別に連絡 |
出典:「スピーダ 顧客企業分析」「スピーダ 顧客企業データハブ」「スピーダ 営業リサーチ」提供終了のお知らせ(株式会社ユーザベース、2026年8月7日)
Speeda本体は継続する
提供終了の対象は上記3サービスだけです。Speedaの企業情報・業界レポート・専門家調査など、ほかのサービスや契約には影響がないと公式に明記されています。社内に共有するときは「スピーダ」と略さず、サービス名をフルネームで書くと誤解を防げます。
提供終了の背景
公式発表では、Speedaが経済情報とAIを掛け合わせた意思決定支援ツールへ進化するなかで、対象サービスの機能を、より専門特化した商材・パートナーへ移管すると説明されています。同日には、ユーソナー株式会社との業務提携も発表されました。
旧FORCASが担っていた3つの役割|代替選びで失敗しないために
代替ツールを選ぶ前に、自社が旧FORCASのどの役割に頼っていたかを切り分けることが重要です。3サービスは名前が似ていますが、担っている仕事は「分析」「データ整備」「リサーチ」に分かれます。
分析:受注データからICPを描き、狙う企業を決める
スピーダ 顧客企業分析の中心的な価値は、自社の顧客・商談データを取り込み、受注しやすい企業の共通点を可視化することでした。ICP(理想顧客像)の定義やターゲットのランク付けに使われてきた機能です。ここが止まると、狙う企業の見直しが担当者の経験頼みに戻ってしまいます。
データ整備:企業マスタの名寄せと属性付与
スピーダ 顧客企業データハブは、Salesforceなどの取引先データの名寄せや、業種・規模などの属性付与を担ってきました。ここが止まると、重複レコードが増え、SFA上のレポートの信頼性が下がります。
関連記事:【2026年最新】営業のための「顧客データの名寄せ」完全ガイド。CRM管理からABMツール連携まで徹底解説
営業リサーチ:ニュースや企業の変化を確認して商談を準備する
スピーダ 営業リサーチ(旧FORCAS Sales)は、商談前に企業のニュースや動向を把握し、提案の切り口を考えるためのサービスです。移行時には、企業情報を閲覧できるかだけでなく、変化情報の種類・鮮度や、商談準備に必要な深さまで調べられるかを確認する必要があります。
自社の利用状況チェック

当てはまる項目が多い役割ほど、代替ツールで優先して確認すべき機能です。
移行先の選択肢|公式推奨と、それ以外のツール
公式の推奨移行先はサービスごとに分かれています。まず公式の案内を確認し、そのうえで自社の課題に合うツールを比較するのが確実です。
公式推奨①:ユーソナー/プランソナー(顧客企業分析・データハブ)
スピーダ 顧客企業分析とスピーダ 顧客企業データハブの利用者には、業務提携先であるユーソナー株式会社の「ユーソナー」「プランソナー」が推奨されています。切り替えを希望する企業には、特別な支援プランが用意されると案内されています。ただし、その内容や費用は公開されていません。
公式推奨②:Speeda AI Agent・Speeda MCP連携(営業リサーチ)
スピーダ 営業リサーチの利用者には、Speeda AI Agent、Speeda MCP連携、データフィードへの移行が案内されています。すでにSpeeda本体を契約している企業は、こちらの導線を先に確認してください。
公式推奨以外も比較する理由
公式推奨はあくまで選択肢の一つで、ほかのツールへの乗り換えを制限するものではありません。次のような事情がある企業は、複数のツールを並べて比較する価値があります。
- 旧FORCASと同じ「受注データ起点」の分析を、操作感を大きく変えずに続けたい
- 移行のタイミングで、データベースのコストを見直したい
- 業種コードだけでなく、事業内容や採用・展示会などの動きでターゲットを絞りたい
- 提供終了日までに、短期間で導入と現場への定着を終えたい
こうした課題に応える選択肢として、以下ではSalesRadarを取り上げます。ただし3サービスの機能をすべて同一仕様で置き換えられるわけではないため、用途別に確認しましょう。
【3サービス別】旧FORCAS・FORCAS SalesとSalesRadarの機能対応表
次の表は、旧FORCAS系3サービスで行っていた業務を、SalesRadarでどのように継続できるか整理したものです。「同じ機能がある」という意味ではなく、業務上の代替方法と、確認が必要な範囲を示しています。
対象サービス | 旧サービスで行っていたこと | SalesRadarでの代替方法 | 引き継ぎ時の注意点 |
|---|---|---|---|
顧客企業分析(旧FORCAS) | 顧客・受注データを分析し、理想顧客像(ICP)に近い企業を探す | 既存の優良顧客リストをもとにAIで類似企業を抽出する | 分析ロジックや抽出結果は同一ではないため、実データで比較する |
成約確度スコアやシナリオで営業先の優先順位を決める | 顧客データや商材情報をもとにしたAI分析・提案を優先順位付けの参考にする | 旧サービスのスコア値・算出方法をそのまま引き継ぐ前提にはしない。数値スコア機能は個別確認 | |
業種・規模などの条件でターゲットリストを作る | 業種などの属性情報に事業内容の分類を組み合わせて絞り込む | SalesRadarでも業種コードを利用している。事業内容による絞り込みは追加の視点 | |
顧客企業データハブ | 企業名の表記揺れ・重複を整理し、企業属性を付与する | 顧客リストの取り込み、名寄せ・クレンジング、企業情報の付与を活用する | 法人番号など照合キーの有無と、必要項目の対応状況を確認する |
SalesforceなどSFA・CRMの取引先データを整備する | 整理・付与したデータを既存の管理環境へ反映する方法を検討する | 連携可能なSFA・CRM、直接連携かファイル連携かなどは個別確認 | |
営業リサーチ(旧FORCAS Sales) | 企業ニュースや事業の変化を把握し、営業のきっかけを探す | ニュース情報、採用・展示会などの変化情報を商談準備やリスト抽出に活用する | 取得できるニュースの範囲、更新頻度、検索方法は事前に確認する |
商談先の企業情報を調べ、提案仮説を立てる | 事業内容・企業属性・変化情報を組み合わせて、アプローチ先と提案の切り口を検討する | 業界レポート・専門家調査など深いリサーチはSpeeda AI Agent等との使い分けを検討する |
SalesRadarは約550万社の企業データを活用し、既存顧客に似た企業の発見から、ニュースや採用・展示会などの変化情報を手がかりにしたアプローチ先の検討までを支援します。なお、旧FORCAS Salesの業界レポートや詳細な企業調査がすべて同じ形で置き換わるわけではありません。移行前に、自社で実際に使っている情報の種類と深さを確認することが重要です。
旧FORCAS Sales(営業リサーチ)はSalesRadarでどこまで代替できる?
結論からいうと、旧FORCAS Salesで行っていた「営業先の情報収集とアプローチのきっかけ探し」はSalesRadarでも一部代替できます。一方で、業界全体の分析や専門家調査など、調査の深さが求められる用途は同等の置き換えとは限りません。
ニュース・企業の変化情報を使った営業リサーチ
SalesRadarでは、企業の基本情報や事業内容に加え、ニュース情報、採用動向、展示会出展などの変化情報を営業活動に活用できます。例えば、ニュースから企業の動きをつかみ、事業内容や規模で候補を絞り込んだうえで、商談の仮説を立てる、といった使い方が考えられます。ニュースの収録対象や更新タイミングは、必要な使い方に照らして導入前に確認してください。
商談準備を引き継ぐための確認ポイント
①日常的に参照している情報は何か(企業ニュース、採用、展示会、利用ツールなど)
②情報をどの頻度・どの粒度で更新する必要があるか
③調査結果やメモ、検索条件をどのように保存・移行するか。
この3点を整理すると、SalesRadarで代替できる範囲と追加ツールが必要な範囲が明確になります。
深い業界リサーチが必要なら公式推奨の移行先も比較
業界レポート、専門家調査などの情報を継続して使いたい場合は、公式が案内するSpeeda AI Agent、Speeda MCP連携、データフィードなども含めて検討してください。SalesRadarを「営業ターゲットの選定と変化情報の活用」、別のサービスを「深い調査」と使い分ける方法もあります。
SalesRadarへの乗り換えをご検討中の方は、最大6ヶ月無料でお試しいただける乗り換え応援キャンペーンもぜひご活用ください。

旧FORCASユーザーがSalesRadarを選ぶ5つの理由
SalesRadar(セールスレーダー)は、株式会社FUTUREWOODSが提供する法人営業向けの企業データベースです。「どこに・誰に・どう攻めるか」をデータで設計するBtoB営業戦略プラットフォームとして、旧FORCASユーザーの次の受け皿になれる5つの特長があります。
1. 旧FORCASと同じ「受注データ起点」の使い方を続けられる
自社の顧客リストをアップロードすると、AIが優良顧客の特徴を捉え、似た特徴を持つ企業を約550万社のデータベースから抽出します。勘や経験ではなく実データから狙う企業を決めることができます。
2. 業種コードではなく「事業実態」でターゲットを切れる
業種コードなどの企業属性に加え、事業内容に着目した分類でも企業を探せます。例えば「製造業」という大きな分類からさらに踏み込み、取り扱う製品や事業領域に合わせて候補を絞り込む、といった活用が可能です。
3. 「今アプローチすべき企業」がわかるタイミングデータ
企業ニュース、採用強化、展示会出展といった変化情報から、アプローチのきっかけを探せます。また、利用中のSFAなどの情報は、既存ツールの利用状況を踏まえた提案を考える際に役立ちます。企業の属性だけでなく「最近どんな動きがあったか」を確認できることは、旧FORCAS Salesを使っていた営業担当者にとっても重要な比較ポイントです。 また、流入解析データを使って、特定の広告媒体からの流入が多い企業を探し、提案先の優先順位付けに活用する方法もあります。
4. 既存リストをアップロードするだけで名寄せ・リッチ化
社内のリードリストや名刺データをExcel形式で取り込み、企業名の表記揺れや重複を整理できます。法人番号などを手がかりに70項目以上の企業情報を付与し、顧客データを充実させる用途にも活用できます。スピーダ 顧客企業データハブ(旧FORCAS)のデータ整備業務を移行する場合は、必要な項目やSFA・CRMへの反映方法を事前に確認しましょう。
5. すぐ使えるシンプル設計とコストパフォーマンス
SalesRadarは必要な企業情報やターゲット条件を整理しながら導入を進められます。移行期間は顧客リストの量や連携要件によって変わりますが、目安は1〜2ヶ月程度です。旧ツールとの併用期間を確保できるよう早めに準備し、最大6ヶ月無料の乗り換え応援キャンペーンも活用しましょう。
【比較】SalesRadar・ユーソナー/プランソナー・SalesNow
移行先の判断は「分析」「企業マスタの整備」「商談前リサーチ」のうち、どの業務を重視するかで変わります。SalesRadarは顧客分析と変化情報の活用、ユーソナー/プランソナーは拠点・グループの網羅性、SalesNowは組織・接点情報の活用という観点から比較しましょう。
比較項目 | SalesRadar | ユーソナー/プランソナー | SalesNow |
|---|---|---|---|
位置づけ | BtoB営業戦略プラットフォーム | 顧客データ統合・営業/経営戦略支援(公式推奨) | 営業データインフラ |
データ規模 | 約550万社 | LBC 1,250万拠点 | 1,600万件超の企業・組織 |
分析・活用の起点 | 優良顧客をもとにしたAI類似企業抽出 | データ統合・属性付与からの分析 | 企業・部署・組織データの活用 |
注目する情報 | 事業内容、ニュース・採用・展示会などの変化情報、部署直通電話番号など | 拠点・グループ情報 | 部署直通電話番号、組織図、活動シグナル |
名寄せ | 法人番号などを手がかりに、70項目以上の企業情報を付与 | LBCコードを活用 | 独自のJCコードを活用 |
向いている企業 | 優良顧客の傾向と企業の変化情報を営業戦略に活用したい | 拠点・グループまで広く把握したい | 組織単位の接点情報を重点的に活用したい |
タイプ別のおすすめ
● 受注データから狙う企業を決める使い方を続けたい:SalesRadar
● 全国の拠点やグループ構造まで網羅したい:ユーソナー/プランソナー
● 部署直通電話番号や組織図など、組織・接点情報の充実度を重視したい:SalesNow
● 商談前のニュース・変化情報を営業に活用したい:SalesRadar/深い業界調査を続けたい:Speeda AI Agentなど
SalesRadarへの乗り換え手順(5ステップ)
移行は「利用業務の棚卸し→データの書き出し→取り込み→分析・リサーチ条件の再設定→並行運用」の5ステップで進めます。一般的な目安は1〜2ヶ月程度ですが、データ量・連携要件によって変わります。2027年3月31日の提供終了日から逆算し、余裕をもって着手しましょう。
ステップ1:契約と依存業務を棚卸しする
自社が契約している3サービスと契約満了日を確認します。利用部署・業務を「顧客分析」「データ整備」「営業リサーチ」に分類し、特に旧FORCAS Salesで参照しているニュースの種類や調査フローも一覧化します。
ステップ2:旧FORCASからデータを書き出す
データの書き出しの可否・形式・期限は、公式サイトに記載がありません。担当カスタマーサクセスまたは担当営業に、次の点を確認してください。
- 書き出せるデータの範囲(ターゲットリスト、付与済みの企業属性、営業リサーチで保存した情報など)
- 出力形式(CSVなど)と依頼期限
- 自社で設定したセグメント・スコア・企業検索条件の定義も出力できるか
- 契約満了日と、提供終了日までの契約更新の可否
- 移行期間中に旧FORCASと移行先を並行利用できるか、その場合の費用
- Salesforce連携パッケージや取引先登録フォームが、提供終了後にどう扱われるか
- 中途解約や返金の条件
- 公式の「特別なご支援プラン」の対象条件・内容・費用
書き出し可能な場合は、法人番号など企業の照合に役立つ項目を含めることをおすすめします。旧FORCAS Salesで保存しているリサーチ情報については、移行可否と形式を個別に確認しましょう。
ステップ3:SalesRadarに取り込み、名寄せする
書き出した顧客リストをSalesRadarにアップロードします。表記揺れや重複は自動で整理され、法人番号に基づいて70項目以上の企業情報が付きます。キャンペーンのデータ移行サポートを使えば、この工程を担当者と一緒に進められます。
ステップ4:ICPとセグメントの定義を再現する
移行時に重要なのは、旧サービスのスコア値をそのまま再現することではなく、「どのような顧客を優先していたか」という判断基準を引き継ぐことです。旧FORCAS Salesの利用者は、ニュース・変化情報の検索条件や商談準備の手順も整理し、SalesRadarでどこまで実現できるか確認してください。
ステップ5:既存システムとの連携を確認し、並行運用する
SFA・CRMにどの方法でデータを反映できるかを確認し、必要に応じて連携を設定します。旧サービスとSalesRadarを並行して試し、ターゲットリストの精度やニュース・変化情報の使い勝手を実データで比較してください。連携方式や対応製品は導入時に個別確認が必要です。
2027年3月31日から逆算したスケジュールの目安
時期の目安 | やること |
|---|---|
今すぐ | 乗り換えキャンペーンに申し込む(先着30社限定) |
2026年12月まで | ステップ1〜2:棚卸しと担当窓口への確認、データの書き出し |
2027年1月まで | ステップ3〜4:SalesRadarへの取り込みと定義の再現 |
2027年3月まで | ステップ5:SFA連携の切り替えと並行運用、旧FORCASの解約 |
自社の契約満了日や予算サイクルに合わせて調整してください。
【先着30社限定】SalesRadar「乗り換え応援キャンペーン」
SalesRadarでは、企業データベースやABMツールからの乗り換えを検討している企業を対象に、最大6ヶ月の利用料無料とデータ移行サポートを提供しています。申込期限は旧FORCASの提供終了日と同じ2027年3月31日です。
キャンペーン概要
- キャンペーン名:乗り換え応援キャンペーン
- 対象:企業データベースやABMツールの見直し・乗り換えをご検討中の企業様
- 特典:
- 既存ツールの契約満了月まで利用料無料(最大6ヶ月)
- データ移行サポートを伴走支援
- 対象社数:先着30社
申し込みから利用開始までの流れ
- 申込フォームから問い合わせる
- 担当者が現在の利用状況と移行したいデータをヒアリングする
- 契約後、データ移行サポートを受けながら初期設定を進める
- 利用開始
先着30社に達した時点で受付を終了します。旧FORCASからの移行を検討している場合は、早めの相談をおすすめします。
お問い合わせ・利用申込
特別キャンペーンの詳細・オンライン面談の予約はこちらからご確認ください。
SalesRadarの活用シーン
SalesRadarは、インサイドセールス・フィールドセールス・マーケティングのそれぞれで、旧FORCASで行っていた業務を引き継げます。
インサイドセールス:タイミングに合わせてアプローチする
ニュース情報や採用・展示会出展などの変化情報を参考に、アプローチする企業を検討します。事業内容や規模で候補を絞り込み、企業の直近の動きに合う話題を用意することで、接点づくりの精度を高められます。
フィールドセールス・営業企画:競合からの切り替えを提案する
ターゲット企業が利用している競合ツールの情報を手がかりに、自社商材への切り替えを提案できます。企業ニュースや事業内容、採用動向なども踏まえて、顧客の課題やニーズを想定し、競合ツールからの乗り換えにつながる提案内容を検討できます。
マーケティング:ICPに基づくターゲットリストをつくる
優良顧客の特徴から似た企業を抽出し、ABM施策や広告配信などの候補リストを作れます。業種や企業規模に加えて事業内容・変化情報を組み合わせれば、ターゲット条件をさらに具体化できます。
活用イメージ:既存の優良顧客に共通する事業内容から類似企業を探し、その中で直近のニュースや採用動向がある企業を優先候補にする。ターゲットの発見から商談前の情報収集までを、一連の営業プロセスとして検討できます。
導入事例|広告流入データから注力すべき100社を選定
BPOやデジタルマーケティング支援、EC・コールセンター運営を手がけるA社では、アプローチ候補が膨大で、従来の業種や売上高による絞り込みだけでは、どの企業を優先すべきか判断する根拠が不足していました。営業リソースが分散していたことも課題でした。
そこでSalesRadarの流入解析データを活用し、Facebook広告など特定のプラットフォームからの流入が多い企業を抽出。さらに流入量の上位100社に対象を絞り、優先的にアプローチする企業を明確にしました。各社の集客状況を手がかりに、広告運用など自社サービスの提案内容を検討しました。
その結果、アプローチ先の優先順位をデータに基づいて整理し、営業リソースを注力すべき企業に集中させる運用につながりました。
スピーダ 顧客企業分析(旧FORCAS)とSalesRadarに関するよくある質問(FAQ)
Q1. スピーダ 顧客企業分析(旧FORCAS)の提供終了はいつですか?
A. 2027年3月31日です。株式会社ユーザベースが2026年8月7日に発表しました。スピーダ 顧客企業データハブ、スピーダ 営業リサーチも同じ日に提供終了します。
Q2. Speeda本体も使えなくなりますか?
A. いいえ、Speeda本体は継続します。企業情報・業界レポート・専門家調査など、対象の3サービス以外には影響がないと公式に明記されています。
Q3. 旧FORCASのデータは書き出せますか?
A. 書き出しの可否・形式・期限は、公式サイトに記載がありません。担当カスタマーサクセスまたは担当営業に確認してください。書き出す際は、移行先で企業を突き合わせるために法人番号を含めることをおすすめします。
Q4. 公式推奨のユーソナー以外に乗り換えてもいいのですか?
A. はい、問題ありません。公式推奨は選択肢の一つで、ほかのツールへの乗り換えは制限されていません。自社が重視する役割(分析・データ整備・リサーチ)に合わせて比較してください。
Q5. SalesRadarで旧FORCASのICP分析は再現できますか?
A. 受注データから似た企業を探す使い方は再現できます。SalesRadarは自社の顧客データをもとに、AIが優良顧客の特徴を捉えて類似企業を抽出します。ただしスコアの値はそのまま移せないため、スコアの定義を移して再設定します。
Q6. SalesRadarの乗り換えキャンペーンの内容は?
A. 先着30社を対象に、利用料が最大6ヶ月無料になり、データ移行サポートも受けられます。申込期限は2027年3月31日です。
Q7. SalesRadarへの移行にはどのくらいかかりますか?
A. 目安は1〜2ヶ月程度です。ただし、移行する顧客リストの件数、名寄せするデータの状態、SFA・CRMとの連携要件、旧FORCAS Salesで利用していた調査業務の範囲によって変わります。並行運用や社内検証の期間も見込んで計画してください。
Q8. スピーダ 営業リサーチ(旧FORCAS Sales)の代わりにもなりますか?
A. 一部の用途は代替できます。採用強化・展示会出展・利用中のSFAといったタイミングデータは、商談前の切り口づくりに使えます。業界レポートなどの深い調査が必要な場合は、公式が案内するSpeeda AI Agentも検討してください。
まとめ:旧FORCAS・FORCAS Salesの代替は「何を続けたいか」で選ぶ
旧FORCAS系3サービス(顧客企業分析・顧客企業データハブ・旧FORCAS Sales)は2027年3月31日に提供終了します。SalesRadarは、受注データを起点とするターゲット選定、顧客データの整備、ニュース・変化情報を活用した商談準備を検討できる候補です。ただし、機能を完全に同一仕様で引き継げるとは限りません。自社の業務を棚卸ししたうえで、実データを使って代替範囲を確認し、余裕をもって移行を進めましょう。
この記事の著者
編集部
SalesRadar編集部
SalesRadar編集部は、株式会社FUTUREWOODSが運営する企業データベースサービス「SalesRadar」の公式メディアチームです。3,500社以上のマーケティング支援実績をもとに、ABM・リード獲得・営業効率化に関する最新情報と実践ノウハウを発信しています。
この記事の監修者
SalesRadarユニットマネージャー/法人DBプロ
猪俣詢 (いのまたまこと)
エンジニアとして10年以上、法人データベースの設計・開発・運用に従事。現在はBtoB営業インテリジェンス・プラットフォーム「SalesRadar」のPdMを務める。 データを「作る側」の視点から、名寄せ・法人DB活用・ABM設計を営業・マーケティング現場の言葉に翻訳することを専門とする。中堅BtoB企業のSales Ops・営業企画向けに、法人DBを営業の武器にするための実践知識を発信している。
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